英語史は明太マヨ【カタルシス英文法_準動詞3】#125
カタルシス英文法_準動詞のラストです。「ジョン・レノン『イマジン』から学ぶto不定詞と-ingの使い分け」「カタルシス英文法はリバタリアン英文法」「結論”先生に感謝して、大人の言うことはきこう”」など意外な着地をみせます。
【補足】
11:36で想定していた例文は Would you mind my opening the window? でした。
【目次】
00:00 クイズ”to不定詞” or “-ing”
08:09 ジョン・レノン「私もimagineに-ingを使っていました」
11:08 パフォーマンスでお腹いっぱい
13:49 使い分けの鍵はポジティブ・ネガティブ
23:02 高校生をナメるな
26:10 大半の謎は英語史が解決してくれる
30:11 この回が面白いのは学校の授業があるからこそ
35:16 今後も色付け頑張る
【参考文献のリンク】
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慶應義塾大学の堀田隆一先生が英語史に関して書いているブログ。今回の分詞の発達のような言語の変化はもちろん、「アポストロフィはいずれ使われなくなる?」など素朴な疑問について答えるコンテンツも存在している。講義の一部分を見ることができるようなブログ。
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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個人YouTube→https://www.youtube.com/channel/UCYJ335HO_qLZDr7TywpI0Gg
【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
【BGM提供】
・フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp
・OtoLogic様 https://otologic.jp/
#カタルシス英文法 #ゆる言語学ラジオ_カタルシス英文法
38件のコメント
【補足】
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英語全然使い慣れていない人がセンター試験の点数でキャッキャウフフしているの見苦しいです。お願いですから自分たちの英語力の低さを自覚して謙虚にやってください。
高校の英語の先生、脱線しまくっていて、ダイオキシンの化学式とかアメリカの文化とか北欧神話とかいろんな話をしてくれたけど、面白かったな
受験終わって早2か月、英語力の衰えに気づいてしまう。
受験生当時、頑張って規則性考えた結果、時間的な接近性なんじゃないかって結論に達した
最初に戻りますが、不定詞は「主語も時制もわからない」に加えて「やったかやるかもわからない」と脳内にイメージしている(=概念)と考えるとすっきりしましたよ。
want, hope, wish, decideとか。
未然ってやつ。
で、動名詞は「やる、やっている、やったという行為」をありありと頭に思い浮かべてる感じ。拡張して「やってると仮定して」と考えると、avoid, escape, stop, finish, consider, give up, denyとかすっきり。
してることを仮定しないと拒否できないし、してることを仮定しないと終われない。
stop eating は食べてるのをやめる、stop to eat は食べるために立ち止まる。
I don't like to eat nattou は、話者が食ったことあるかは不明で「納豆を食べるなんておぞましい」と単に食わず嫌いかもしれんけど、I don't like eating nattou は「納豆食ったんだか嫌い」って印象を受けるんじゃないですかねネイティブは。
そういう言い方するのかどうかも知らんけど。
自分のやりやすいように覚えるのがベストって最近受けた技術英語の講義でもおんなじようなこと言ってたからガチ
学校の大変さと有意義さを説いてくれた2人、ありがとうございます…泣きました…
うちの高校のおじいちゃん先生がオリジナルで考え出したのが「megafendenysa(メガフェンデナイサ/目がフェン(変)でないさ」でしたー!懐かしい。
1. I hate speaking in public. 2. I hate to speak in public. 1は「人前でしゃべるのが、嫌いだ。(苦手だ)」2は 「人前でしゃべりたくない。(できるなら避けたい)」
最後のやり取りに救われました(教員)。日頃,英語史や理論言語学やら日英語対照やら脱線したい気持ちをぐっとこらえて,限られた授業時数内でシラバスをこなしていくというフラストレーションに苛まれながら授業をしています。ゆる言語学ラジオが楽しめるような生徒を作っていきたいものです。
この前、他の投稿者さんの動画で申し訳ないのですが、米人からすると日本語の"前"の使い方が複雑すぎて難しい(その方が言うには"前のページ"と言われたときにnextじゃないの?backなの?と思うそうです)という動画を見て、自分でも考えてみたり調べてみたりしてもはっきりとした結論が出ませんでした。
もし外国人に"前"を説明するときに言語学的な見解がありましたら教えて頂けると嬉しいです。
Megafepsdapamiscqrdrp
でごり押してる高校生です。
最悪気合いで乗り切れるので頑張って覚えよう!
今回のシリーズは、個人的にはカタルシス薄かったです。
これまでは、日本語で本質的に理解することで、英語の不可解だったところが解決することでカタルシスがありましたが、今回は、日本語には反映しづらいけれども、英語圏の人がその単語に対して持っているニュアンスが、〜ingとto〜の違いから分かる、という感じでしたね。
結局、〜ingなのかto〜なのか、論理的に辿り着ける気はしませんでした。
でも内容としては面白かったです。
言語間に埋めにくい不一致があることも、言語の難しさでもあり、面白さでもあると思うので。
英語の授業は記憶が飛んでいたので、『メガフェプス』て言われても恐竜っぽい何かしか出てこないのだ。
クオリティが落ちたように感じる
現役英語教員です。最後の言葉を胸に、明日も頑張ります。いつかこのチャンネルを生徒にも紹介したいです。
megafepsdaなんてのもありましたね(daはdeny, admitらしい)
beingとto不定詞はfromとtoみたいな意味合いだと思っておくと、暗記じゃなくて感覚で選べるのかな?
「信用」と「信頼」の意味の違いを調べたところ、信用は過去の実績に対する評価、信頼は立ち振る舞いなどから期待する評価と書かれていたのを思い出しました。
信用はパフォーマンスで信頼はポテンシャルですね。
I will enjoy to play soccer
はそんなにおかしいと思わない。
Be used to 原型
もネイティブが使ってる気はする。
とはいえ、高校の先生のおかげで英語大嫌いになったのも事実なんだよな…
シークヮーサー以外のヮの使い道→クヮーク
そろそろ7 Days to End with Youの続編が見たいなぁ(5回目)
MEGAFEPSは、最近はSMAPcdefg
toとingの使い分けがあるなんて考えもしなかった……当然MEGAFEPSも知らない
23:36
中指を立てられる堀元さん
世代は近いが、単に受けた教育の質がよかったからそう思えるだけでは?正しい発音では周りの子がわからないからとフエア アー ユー フロムのような発音に矯正されたり、アププレ、ベアウティフルなどのローマ字読みで単語を復唱させられたり。
英語に限らないが、教科書の範囲さえも毎年三分の一程度は終わらなかったし。
勉強がしたいと親に頼んで塾へ行かせてもらったが。
頭悪いせいで「過去なら動名詞、未来なら不定詞」というのを、過去か未来かを判断した単語そのものが動名詞乃至は不定詞しかとらないって話かと思って途中まで聞いてた
Mr.堀本がジョン・レノン歌いだしたときに「あ、その単語を動詞として使ったときに動名詞と不定詞どちらを使えるかって話か」と気づいた
でも確かに学生時代やったんだよな〜〜
未来と過去って聞いたとき「やったわ〜」ってなったし
勉強し直したいや
最高です、感動です❤
学校の先生を貶す必要はないけれど、英語教育のやり方は改善したほうがいいことが多々あると思うなぁ。言語の感覚的なところがすっぽり抜け落ちてる。
17:00
要はtoを使う方は面と向かってるってことよね
escapeとか向き合う気もないし
海外ドラマが好きでインプットが多かったからか、MEGAFEPSとかは覚えなくても大丈夫だったから時間がある人にはオススメかも
異論求む!
to不定詞と動名詞の使い分けですが、
動詞の目的がや「未然的なもの」がto不定詞と考えているんですが、どうでしょう?
「未来」だけではなく、「しない・していない、起きない・起きていない」ことも入る的な考えです、、、
英語母語話者で、日本で英会話講師をしているものです。
「remember 〜ing」で「〜したことを覚えている」になると教えていますが、実際に会話でもメールでも使ったことないなといつも思っています。
過去の経験を語ったり懐かしむならI used to ~を使うし、否定ならI don't remember if I locked the door.と言います。
これも歴史が解決してくれるのかな。。
堀元さんと同世代の国立志望慶應理工勢ですが、ガチ覚えと雰囲気ニュアンスで乗り切った記憶があります。
基本的にほとんど選択式の問題しか出ないので、「見たことあるなあ」くらいの感覚で解けるものが多かった印象です。
to が前を向いている、方向付けは分かりやすいけど、
ing は動きを感じる(=やったことになっている)と捉え方で説明すると、
逆に、to は動きが止まっているとした方が分かりやすいかなーと思いました。
to は方向が前に向いているだけで動き出しているわけではないので
水野さんの"to"の発音が「トゥー」ではなく「テュー」に聞こえて気になって仕方がないですw
意識的に言ってそうな感じがするのですがどうなんでしょう?
メモ
今日はここまで