【フィレンツェ料理人自宅レシピ】手打ちの生パスタ タリアテッレと合わせるボローニャ風ミートソース【手打ちパスタ】
🌾タリアテッレの材料(二人前)🥚
・薄力粉:100g
・卵:1個
・打ち粉(薄力粉と強力粉):適量
👨🍳タリアテッレの作り方👩🍳(動画中11:19〜)
①薄力粉に卵を割り入れて、フォークでかき混ぜて生地をまとめる。
②生地を折り畳みながら、グルテンが出て生地の弾力が出るまで力強く捏ねる。
③捏ねた生地に蓋をして15分から20分ほど寝かせる。
④寝かせた生地を麺棒で適度に広げたら、パスタマシーンを使って薄く伸ばしていく。
⑤生地がお好みの厚さになったら、生地の表面がしっかりと乾燥するように置いておく。
⑥生地の表面が乾燥したら、生地を折り畳んでお好みの幅で切っていく。
⑦切った生地を広げて、生地同士がくっ付かないように打ち粉をしてまとめる。
🥩ボローニャ風ミートソース(ラグー・ボロネーゼ)の材料(四人前)🍅
・牛ひき肉:250g
・豚ひき肉:250g
・赤ワイン:200ml
・トマトホール缶:1缶(400g)
・野菜のソッフリット(玉ねぎ:2個、人参:1本、セロリ:1本)
・乾燥ポルチーニ:5g
・ローリエ:1枚
・パルミジャーノレッジャーノチーズ:適量
・胡椒:適量
・塩:適量
💡野菜のソッフリットの詳しい作り方は以下の動画をご覧ください💡
・野菜のソッフリットで作るスパゲッティ・アッラ・カッレッティエラ【パスタ】
👨🍳ボローニャ風ミートソース(ラグー・ボロネーゼ)の作り方👩🍳
①豚ひき肉と牛ひき肉を順に深鍋に入れて、焼き色が付くように焼いていく。
②ひき肉がしっかりと炒まって水分が飛んだら、塩を振って、野菜のソッフリットと水で戻してみじん切りにしたポルチーニを入れて、焦がさないように注意してしっかりかき混ぜながら弱火で焼く。
③ポルチーニの香りが立ったら赤ワインを入れて酸味を飛ばし、ホールトマトを手で潰しながら加え、缶にポルチーニの戻し水を濾しながら入れて深鍋に一緒に加えて、さらにローリを入れて具材をしっかりとかき混ぜたら、水気が飛び過ぎないように半蓋をして、弱火でじっくりと煮込んでいく(最低でも1時間程度、時間をかけて煮込むほど、コクや旨味が増していく)。
④煮込んだミートソースの味見をして、塩加減を整える。
⑤温めたフライパンに茹でたパスタを入れて、ミートソースをお好みの量加えて、手早く馴染ませる。
⑥皿に盛り付けて、チーズと胡椒をお好みの量で振りかける。
💡関連動画💡
・肉の旨味を引き出すトスカーナ風ミートソースのパスタ【パスタ】
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今回の自宅レシピは、手打ちの生パスタ「タリアテッレ」と、それに相性抜群のソース「ボローニャ風ミートソース(ラグー・ボロネーゼ)」です。
タリアテッレはイタリアでも最も基本的な手打ちの生パスタの一つで、地域というよりも各家庭毎に材料や作り方が少しずつ異なっているくらいに、よく作られる生パスタだと思います。今回のレシピは基本中の基本という事で、最もシンプルな形で小麦粉と卵だけで作れるものにしました。ポイントは基本の分量を守りつつ、打ち粉を適度にしながら生地をしっかりと捏ねて、パスタマシーンを使いながら丁寧に生地を伸ばして仕上げていく事です。全く同じ作り方で、最後に生地を切る幅を変えていけば、パッパルデッレのような他の生パスタも簡単に作れるようになりますので、是非、このレシピを手打ちの生パスタの基本のものとして身に付けてください。
このタリアテッレに合わせるのは、まさに王道中の王道と言えるソースであるボローニャ風のミートソースです。以前にご紹介したトスカーナ風ミートソースと比べると、肉の旨味だけでなく、野菜のソッフリット、トマトやポルチーニ、そして赤ワインやローリエといった様々な食材の旨味や風味を組み合わせる事によって、より複雑ながら洗練された上品な味わいのミートソース(ラグー)に仕上げる事ができます。ポイントは、パスタと合わせた後の仕上げに、コクのあるパルミジャーノレッジャーノチーズをたっぷりと削りかける事によって、ミートソースそのものの美味しさが更に倍増するような効果を得る事ができます。ですので、美味しいパルミジャーノレッジャーノチーズが手に入った時こそ、作ってみていただきたいソースでもあります。
手打ちの生パスタのタリアテッレも、ボローニャ風ミートソースも作るのにそれなりの時間がかかってしまいますが、決して複雑で難しいレシピではなく、むしろ非常にシンプルな調理法でゆっくりと時間と手間をかけて作れば必ず美味しくできるものですので、是非、休日などお時間のある時に、この本格的なイタリアの手打ちの生パスタと定番ソースの美味しさを、ご自宅で味わってください。
イタリアの郷土料理や食材について詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
🇮🇹ラ・クチーナ・レジョナーレ
http://lacucinaregionale.com
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🎵使用楽曲:フリーBGM「わくわくクッキングタイム的なBGM」/作(編)曲 : 鷹尾まさき(タカオマサキ)
🎥撮影・構成・編集:イタニナオヨシ
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2件のコメント
いつも楽しく、参考に、勉強にさせていただいてます。質問させてください。肉の形も残して肉肉しい(という表現にさせてもらいます)ミートソースを作りたいと思っています。その場合
①カレー用のような肉を一口大くらいにして炒めてから煮込む
②挽肉(もしくはそれ以外でも)と①の肉の混合で作る その場合どちらも炒めて煮るのか①の肉は柔らかく仕上げたいので挽肉のみ炒めるのか
③他に方法があれば教えていただきたいです
そして二種類以上の肉を使う場合どちらも同じ時間煮込むのか、形の残したい方は火が通ったら一旦取り出したりした方がいいのでしょうか
長々とすいませんが宜しくお願いします。
3,4時間煮込む場合は途中でも水分足した方がいいですか?